ドクスメ耳寄りニュース

読書のすすめに新入荷の一押し本やイベントなどをお知らせさせていただくページです。

現品限り!売り切れ次第、販売終了の〝本物名著〟の本棚

すでに出版社にて絶版、もしくは在庫僅少のため、店頭にある在庫分だけで

販売終了させていただく本物名著本を集めました!1セットのみの限定本や、2冊限定の本など、

現品限りで早い者勝ちの本になります。

HPでご紹介のタイミングがなく、今回初登場で冊数限定の名著本もあります。気になる方は、是非お早めにご注文ください。【ご注文にあたってご確認ください。】こちらの店頭分の現品限り売り切れ次第、販売終了の本物名著本は、しばらく

読書のすすめ店頭に置かれていた本で、読んでいただく分には問題ない新品の

書籍ですが、多少ではありますが、経年による本のヨレや焼けがありますことを

ご了承の上、ご注文の方はご注文ください。よろしくお願いいたします。◆ 現品限り!売り切れ次第、販売終了の〝本物名著〟の本棚はこちら↓

現品限り!売り切れ次第、販売終了の〝本物名著〟の本棚 - 読書のすすめ

 

・【<現品限り>残り1セットで販売終了】西田天香の世界 全5巻セット』  12,650円(税込)一燈園創始者西田天香氏は、大正・昭和にかけて、内外の宗教・経済・知識人に少なからずの影響を与えた。著者の膨大な著作の中から、特に大正時代後期から著者没年の昭和43年までの作品をまとめた、貴重な著作集!

・【<現品限り>残り6セットで販売終了】『森本省念老師 上下巻セット』  5,126円(税込) 西田幾多郎の弟子として、「あの男は死なせ度なきもの也」と言わしめ、鈴木大拙が最も高く評価した現代最高峰の知る人ぞ知る禅僧 森本省念老師の己事究明の記録をまとめた本物名著上下巻セット!

・【<現品限り>残り2冊で販売終了】 『仏教美学の提唱  柳宗悦セレクション』  5,720円(税込)

美醜の彼岸、自在の美、他力の美を語った「柳宗悦」セレクション

 

・【<現品限り>残り2冊で販売終了】維摩経入門釈義』  7,590円(税込)

俗塵にまみれた在家の居士にもかかわらず、釈尊の高弟たちと菩薩たちをやりこめる維摩の啖呵。具体的な行為において何が小乗で何が大乗なのか。生と死、是と非、善と悪、美と醜、垢と浄、世間と出世間、我と無我、生死と涅槃、煩悩と菩提…。知る人ぞ知る仏教学者、加藤咄堂氏が「不二法門」を説き明かした本物名著の復刻版!

 

・【<現品限り>残り2冊で販売終了】『禅者列伝』 6,930円(税込)禅者中の禅者から禅の影響が見落とされている武人と為政者まで、近代仏教学を開拓した碩学が平易に語る。死と向き合うことで道を切り拓いた人間の姿を活写する、一篇一篇が読みきりの短文集。

 

・【<現品限り>残り2冊で販売終了】道元伝』 7,590円(税込)正法眼蔵』の著者道元の80年以上前に出版されていた、道元思想入門の伝記、『道元』(圭室諦成著)が、第2作目も合冊して奇跡の復活!

・【<現品限り>残り5冊で販売終了】『語る大拙 「大智と大悲」 鈴木大拙講演集2』7,040円(税込)※このシリーズの『語る大拙 「禅者の他力論」鈴木大拙講演集1』は、店頭でも売り切れで、今や貴重となった講演集2の「大智と大悲」の店頭分限定5冊のみとなります。くだけた語りで分かりやすく示された鈴木大拙の講演集「語る大拙」全2巻のうち、「大智と大悲」についての第二巻!

 

【<最後の最後>3セット限定「超お宝本」定価の5万円引き!】埴谷雄高作品集全15巻+別巻セット

最後の最後!3セット限定で、ご予約のみ受付のお宝本として、

以前ご紹介の『埴谷雄高作品集全15巻+別巻セット』のご案内になります。

 

3セット限定で、約5万円引き

※事前のお振込で、〝さらに〟3,000円お得

◆ 『埴谷雄高作品集全15巻+別巻セット』

ご予約はこちらから↓

https://dokusume.shop-pro.jp/?pid=168126226

 

 

※こちらの本は、すでに絶版になっている幻のお宝本として、以前20セット限定で

ご紹介させていただいたところ、お陰様で完売して販売終了させていただいたの

ですが、 仕入先に、「倉庫の奥に追加で3セットだけ在庫がありました。」との

連絡がありましたので、 本当に最後の最後の現品限り3セット限定でのご案内に

なります。

 

執行草舟氏の著作を愛読されている方は、特に必見!の『死霊』の著者、埴谷雄高

の自選作品集ですが、とある仕入れ先で見つけた幻の超貴重なセットです。

新刊の本ではありますが、出版社に長く眠っていたお宝本ですが、残り最後の最後

の3セット限定!現品限りの絶版本の掘り出し物として、通常の書籍の定価より

〝特別に〟なんと!定価よりも5万円程お得にご購入いただけます。

※定価は、86,570(税込)

 

この残り3セットが売切れたら本当に販売終了になりますので、このチャンスに

気になる方は お早めにご注文ください。

 

【事前のお振込で、さらにお得に!】

クレジットカード決済、コンビ二決済、代金引換でのお支払の場合は、商品ページに

表示されている、定価の約50,000円引きの税込33,000円での販売となりますが、

今回「銀行振込」か「ゆうちょ振替」を選択いただいた場合は、さらに消費税分

3000円のサービスで、税込30,000円の特別価格にて受付させていただきます。

定価から、56,000円程のお得になりますので、ご興味あれば、是非事前お振込での

お支払もご検討ください。

※お支払方法を「銀行振込」、「ゆうちょ振替」でご注文いただいても、受付の

お支払金額のご案内は、3,3000円となりますが、実際にお振込いただくのは、

ちょうど30,000円でのお振込にてお送りさせていただきますので、お振込を

ご選択の場合は、予めご確認の上、よろしくお願いいたします。

 

【注意】本の後ろに「自由価格本」というシールが貼ってある場合がありますが、

こちらのシールは出版社に眠っていた掘り出し物の証拠なので、予めご了承ください。

また、基本的にはセット箱付にてご用意しますが、箱の状態によっては、書籍のみで

お送りさせていただく可能性もあります。ちなみに、本の状態は多少、表紙に痛みや

汚れがあるものもありますが、中身等は基本的に通常の本とほとんど変わりません。

こちらも予めご了承ください。

 

◆当店大人気!『生くる』、『友よ』、『根源へ』などの著者、執行草舟氏が著作の

中で大絶賛の『死霊』の著者であり、戦後日本を根底から見据えた稀有の文学・

思想家でもある埴谷雄高氏が、自らセレクトした自選の作品集全15巻+別巻の

セットは、すでに絶版で〝幻〟の状態だったのですが、いつもお世話になっている

問屋さんの倉庫に、奇跡的に残り3セット限定で残っていました!

 

吉本隆明氏の巻末書き下ろしエッセイ「『死霊』考」も読める第1巻の「死霊」、

から、政治論文集、文学論文集、短編小説集、随想集、戦後文学論集、回想・

思索集、対談集など、埴谷雄高氏の思想の全体像が掴める、本物中の本物の

タテ糸の名著セットになっています。

埴谷雄高氏の著作は、現在なかなか手に入らなくなっているので、埴谷雄高氏の

思想を体当たりで読みたいという〝心ある方〟のご注文をお待ちしています!

売り切れゴメンの現品限りなので、気になる方は是非お早めにご注文ください。

 

【『埴谷雄高作品集全15巻+別巻』内容紹介】

 

◇第1巻「死霊」・『死霊』考(吉本隆明

◇第2巻「短篇小説集」・不合理ゆえに吾信ず・虚空・意識・深淵

・闇のなかの黒い馬 ・宇宙の鏡・夢のかたち・神の白い顔・影絵の世界

◇第3巻「政治論文集」・序詞―権力について・政治のなかの死

・組織と闘争と敵 ・目的は手段を浄化しうるか・埴谷雄高氏への公開状(吉本隆明

)・自立と選挙 ・革命的志向なき革命的人間について・革命の意味・革命の変質他

◇第4巻「文学論文集」・存在と非在とのつぺらぼう・思索的想像力について ・

還元的リアリズム・何故書くか・決定的な転換期・三島由紀夫・絶望・頽廃・自殺他

◇第5巻「外国文学論文集」・ドストエフスキイと私・ドストエフスキイの二元性

メフィストフェレスの能動性・転換期における人間理性・自由とは何か

・宇宙のなかの人間他 ◇第6巻「随想集」・あらゆる発想は明晰であるということ

について・或る時代の雰囲気 ・歴史のかたちについて・闇のなかの甘美な推理

安吾と雄高警部・ファウストの実現他

◇第7巻「戦後文学論集 1」

◇第8巻「戦後文学論集 2」

◇第9巻「戦後文学論集 3」

◇第11巻「紀行文集」

◇第12巻「映画論集」・闇のなかの思想―形而上学的映画論・死の意味

・創造と記録について ・感動と恐怖の二重構造・悪魔観の退歩・動と静のリズム他

◇第13巻「回想 思索集」・裂け目の発見―文学的小伝・『資本論』と私

・薄明のなかの思想―宇宙論的人間論他

◇第14巻「対談 1」・文学創造の秘密(秋山駿,森川達也,埴谷雄高

・革命と死と文学(大江健三郎,埴谷雄高)・戦後文学と思想性(白川正芳,埴谷雄高) ・ドストエフスキイと現代(秋山駿,埴谷雄高)他

◇第15巻「対談 2」・思索的渇望の世界(吉本隆明,秋山駿,埴谷雄高

・意識 革命 宇宙(吉本隆明,埴谷雄高)・文学の世界と学問の世界

丸山真男,埴谷雄高)他 ◇別巻「埴谷雄高論」・埴谷雄高論(吉本隆明

・逸脱の論理(高橋和巳) ・『死霊』論(桶谷秀昭)・『不合理ゆえに吾信ず』論

・覚え書(藤一也) ・虚無主義の形成(鶴見俊輔

永久革命者とは何か(吉本隆明)他

本日4月23日(土)の営業時間につきまして。

本日、4月23日土曜日は、清水店長が出張で、スタッフ小川が外出予定
のため、17時でお店を閉めさせていただきます。
こちらの都合で申し訳ございません。
 
尚、本日4月23日(土)12時~13時の時間帯もお昼の1時間だけお店を
閉めさせていただきますので、もしも、ご来店予定の方がいらっしゃいましたら、
ご確認の上、よろしくお願いいたします。
 
※明日4月24日(日)は、朝10時より通常営業させていただきます。
 
読書のすすめ

【30セット限定特別価格】超貴重な『完本三国志 「絵本通俗三国志」全六巻セット』のご案内

掘り出し物として、発掘した時に冊数限定でご紹介の超貴重な本物名著本!

 

今回発掘の名著は、日本で最初の三国志として、江戸、明治、大正、昭和と

長く愛読されてきた 古典的名著を、新仮名づかいで読みやすくした

『「絵本通俗三国志」』全六巻セットの完全版です。

掘り出し物の発掘本になるので、今回も定価よりお得な〝特別価格〟

にて販売させていただきます。現在、絶版となっていて、手に入らない

30セット限定の超貴重な名著になるので、気になる方は、是非

お早めにご注文ください。

 

【事前のお振込で、さらにお得に!】
クレジットカード決済、コンビ二決済、代金引換でのお支払の場合は、
こちらに表示されている、定価の17,400円引きの税込33,000円での
販売となりますが、
今回「銀行振込」か「ゆうちょ振替」を選択いただいた場合は、さらに
消費税分3000円のサービスで、税込30,000円の

特別価格にて受付させていただきます。
定価から、20,400円お得になりますので、ご興味あれば、

是非事前お振込でのお支払もご検討ください。

※お支払方法を「銀行振込」、「ゆうちょ振替」でご注文いただいても、
お支払金額のご案内は、3,3000円となりますが、実際にお振込いただくのは、
ちょうど30,000円でのお振込にてお送りさせていただきますので、お振込を
ご選択の場合は、予めご確認の上、よろしくお願いいたします。

 

30セット限定特別価格!

※お振込でのお支払で〝さらに〟お

『完本三国志 「絵本通俗三国志」全六巻セット愛蔵版』

ご注文はこちら↓

https://dokusume.shop-pro.jp/?pid=167800274

 

ご覧いただくと一目瞭然ですが、もはや美術品!

大判の箱入り本6冊セットで、お家に飾っておきたくなる程の

美しい作りの『完本三国志 「絵本通俗三国志」愛蔵版』。


江戸時代に庶民の間で、最もよく読まれていた「絵本通俗三国志


日本で最初の三国志として、江戸、明治、大正、昭和と長く愛読されてきた

古典的名著を、新仮名づかいで読みやすくした完全版です。

※底本は、天保七年十二年刊の絵本通俗三国志七十五巻。

 

江戸時代における最高の文体と評価された流麗な物語的文体で、

葛飾北斎の高弟、葛飾戴斗による四百点以上の挿絵と共に、

一味も二味も違う読書体験ができる豪華愛蔵版になっています。

現在、出版社絶版で、全く手に入らなくなっている超貴重な名著

セット数限定にてご紹介させていただきます。

三国志」通の方はもちろん、「三国志」にご興味ある心ある方にも、

必読の箱入りセット本です。

 

ロマンは絵である 荒俣宏

「日本人に生まれあわせた幸福を感じるのは、葛飾戴斗による400点以上の

木板挿絵を伴としてこの『通俗三国志』を読めることにちがいない。―中略―

今回のこの『完本三国志』では、戴斗の挿画すべてに中国の「年画」を彷彿と

されるような美しい彩色がほどこされた。まさに快哉を叫びたいような試み

である。幸福を通り越して「至福」を感じる。

 

「日本と中国は、古典と歴史物語を共有してきたといえる。日本では公式の

講筵では『論語』や『史記』が用いられたが、

民間で最も人気が高かったのが、『絵本通俗三国志

で、江戸に600軒以上あった貸本屋の花形であった。

これが、今度『完本三国志』の題で上梓される。桑原武夫氏が

三国志必ず湖南文山の完本で読まねばならない」

と言ったのは当然である。

テーマは三国志だが、これは優れた日本文学なのだ。

それに加えて名画人葛飾戴斗の見事な挿絵がついている。

代々の読者の感動がそのまま味わえるのも、希有の楽しみではないか。」

陳瞬臣氏

 

「歯切れがよく、生気躍動する文体は雄大な規模で展開する物語にまことに

ふさわしく、「輝かしい元禄文学の高峰の一角を担うべき作品」で、

「江戸時代においても、『通俗三国志』以上に

すぐれた作品は、少なくとも小説においては、

一つもないと言えるだろう」

(山本健吉『小説の再発見』)といわれている。

桑原武夫氏は、「二十回以上も反読した小説は『三国志』以外にない」という

ほど『三国志』を愛読し、「『三国志』は必ず湖南文山の完本で読まねばならない」

(「『三国志』のために」桑原武夫全集)とかつて書いたことがある。

『通俗三国志』を読んだ人なら誰でも、まさにその通りだと感じるに違いない。

『通俗三国志』が書かれてから、300年近い歳月が

流れているが、そのような歳月はまったく感じさせない。読みかえすたびに、広大な中国を縦横に駆けめぐる

英雄豪傑たちが、生きいきとした姿で目の前に

立ちあらわれる思いがする。

当時の読書人を熱狂させ、中国の軍談訳出の流行を生んだというが、さもあらんと

思わせるものがある。」落合清彦氏 「解題」より

 

 

【30セット限定特別価格】超貴重な『完本三国志 「絵本通俗三国志」全六巻セット』のご案内

掘り出し物として、発掘した時に冊数限定でご紹介の超貴重な本物名著本!

 

今回発掘の名著は、日本で最初の三国志として、江戸、明治、大正、昭和と

長く愛読されてきた 古典的名著を、新仮名づかいで読みやすくした

『「絵本通俗三国志」』全六巻セットの完全版です。

掘り出し物の発掘本になるので、今回も定価よりお得な〝特別価格〟

にて販売させていただきます。現在、絶版となっていて、手に入らない

30セット限定の超貴重な名著になるので、気になる方は、是非

お早めにご注文ください。

 

【事前のお振込で、さらにお得に!】
クレジットカード決済、コンビ二決済、代金引換でのお支払の場合は、
こちらに表示されている、定価の17,400円引きの税込33,000円での
販売となりますが、
今回「銀行振込」か「ゆうちょ振替」を選択いただいた場合は、さらに
消費税分3000円のサービスで、税込30,000円の

特別価格にて受付させていただきます。
定価から、20,400円お得になりますので、ご興味あれば、

是非事前お振込でのお支払もご検討ください。

※お支払方法を「銀行振込」、「ゆうちょ振替」でご注文いただいても、
お支払金額のご案内は、3,3000円となりますが、実際にお振込いただくのは、
ちょうど30,000円でのお振込にてお送りさせていただきますので、お振込を
ご選択の場合は、予めご確認の上、よろしくお願いいたします。

 

ご覧いただくと一目瞭然ですが、もはや美術品!

大判の箱入り本6冊セットで、お家に飾っておきたくなる程の

美しい作りの『完本三国志 「絵本通俗三国志」愛蔵版』。


江戸時代に庶民の間で、最もよく読まれていた「絵本通俗三国志


日本で最初の三国志として、江戸、明治、大正、昭和と長く愛読されてきた

古典的名著を、新仮名づかいで読みやすくした完全版です。

※底本は、天保七年十二年刊の絵本通俗三国志七十五巻。

 

江戸時代における最高の文体と評価された流麗な物語的文体で、

葛飾北斎の高弟、葛飾戴斗による四百点以上の挿絵と共に、

一味も二味も違う読書体験ができる豪華愛蔵版になっています。

現在、出版社絶版で、全く手に入らなくなっている超貴重な名著

セット数限定にてご紹介させていただきます。

三国志」通の方はもちろん、「三国志」にご興味ある心ある方にも、

必読の箱入りセット本です。

 

ロマンは絵である 荒俣宏

「日本人に生まれあわせた幸福を感じるのは、葛飾戴斗による400点以上の

木板挿絵を伴としてこの『通俗三国志』を読めることにちがいない。―中略―

今回のこの『完本三国志』では、戴斗の挿画すべてに中国の「年画」を彷彿と

されるような美しい彩色がほどこされた。まさに快哉を叫びたいような試み

である。幸福を通り越して「至福」を感じる。

 

「日本と中国は、古典と歴史物語を共有してきたといえる。日本では公式の

講筵では『論語』や『史記』が用いられたが、

民間で最も人気が高かったのが、『絵本通俗三国志

で、江戸に600軒以上あった貸本屋の花形であった。

これが、今度『完本三国志』の題で上梓される。桑原武夫氏が

三国志必ず湖南文山の完本で読まねばならない」

と言ったのは当然である。

テーマは三国志だが、これは優れた日本文学なのだ。

それに加えて名画人葛飾戴斗の見事な挿絵がついている。

代々の読者の感動がそのまま味わえるのも、希有の楽しみではないか。」

陳瞬臣氏

 

「歯切れがよく、生気躍動する文体は雄大な規模で展開する物語にまことに

ふさわしく、「輝かしい元禄文学の高峰の一角を担うべき作品」で、

「江戸時代においても、『通俗三国志』以上に

すぐれた作品は、少なくとも小説においては、

一つもないと言えるだろう」

(山本健吉『小説の再発見』)といわれている。

桑原武夫氏は、「二十回以上も反読した小説は『三国志』以外にない」という

ほど『三国志』を愛読し、「『三国志』は必ず湖南文山の完本で読まねばならない」

(「『三国志』のために」桑原武夫全集)とかつて書いたことがある。

『通俗三国志』を読んだ人なら誰でも、まさにその通りだと感じるに違いない。

『通俗三国志』が書かれてから、300年近い歳月が

流れているが、そのような歳月はまったく感じさせない。読みかえすたびに、広大な中国を縦横に駆けめぐる

英雄豪傑たちが、生きいきとした姿で目の前に

立ちあらわれる思いがする。

当時の読書人を熱狂させ、中国の軍談訳出の流行を生んだというが、さもあらんと

思わせるものがある。」落合清彦氏 「解題」より

 

 

先行発売!竹本忠雄氏最新刊『千曲川のほとりにて ー 二十歳代 詩作ノート』

当店でも大人気!
『未知よりの薔薇』著者竹本忠雄氏の最新刊が発売になります。
 

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全八巻の人生の集大成とも言える大著を書き上げた後に、竹本氏の心は、
次なる時間サイクルへではなく、その振り出しとなる「二十歳代」へ。
 
「古い三冊の「詩作ノート」の埃を払うと、そこに強烈な孤独と意志に
つらぬかれた若き日の詩人の自我像が浮かびでてきた。詩を書くことで
彼は幻視することを学んでいたのだ。
「いまや若き詩人の影はひそやかに私の心に浸透し、未知なる光の中で
揺らめいている」と述懐するスペイン詩・文学・ミスティシズム専攻の、
安倍三﨑さんの陰影濃きエッセイ「失われし詩人を求めて」を巻末に附し
、六十年の歳月をこえて立ち昇る千曲川の瀬音との共振を聞く。」
 
すでに『未知よりの薔薇』をお読みの方はもちろん、これからという方も、
竹本忠雄氏の「原点」であり、赤裸々な心情を書き綴った貴重な詩作ノートも、
是非お見逃しなく!
 
執行草舟 推薦
「若き詩人の、この憧れを見よ!著者のもつポエジーは、現代の日本を撃つだろう。
魂の清純が、震えている。」
 
4月23日(土)先行発売
※一般書店の発売は、4月28日頃。
◆『千曲川のほとりにて ー 二十歳代 詩作ノート』
ご注文はこちらから↓
 
出版へと至る経緯は、以下の竹本氏の自序をお読みください↓
 
ー『未知よりの薔薇』の先で待つものは、
時間を一回転して、我が青春譜であった。―
 
「令和三年秋に筆者は畢生書『未知よりの薔薇』を出版し、そのあと、ひそかに、
ある疑問に囚われていた。フィナーレは、あれで良かったのだろうか―と。
―中略―
プルーストの『失われし時を求めて』は、「見いだされし時」をもって完結している。
『未知よりの薔薇』にも何か、円環を閉じるリングといった
ものが必要ではなかろうか。フィナーレはあれでよい、作品は完結しているとの
評価もあったけれども・・・・
『未知よりの薔薇』は、一夜の霊夢ー「ロジエー」―に導かれて、深奥世界へと
謎ときに分け入るストーリーである。その途上で次々と起こる異常な出来事を
書き進めながら、ある思いが強まるのを感じていた。それは、未来は過去にある、
終わりは初めにあるとの奇妙な感覚だった。
―中略―
かりにこの長編にミッシング・リングがあったとして、それは時間の先のほう
ではなく、元のほうに求むべきではなかろうか。
こう思って、書棚を引っかきまわすと、ぼろぼろになった3冊のノートが出てきた。
一九五二年から一九六二年まで書き継いだもので、私の二一歳から二十九歳まで、
二十歳代のほぼ全期にわたっている。そのあと、フランス留学へと旅立ち、明瞭に
人生を画した。その二十歳代のほぼ十年間
というもの、私はひたすら、詩人たらんとして生きていた。
三冊のノートには、その間に書いた詩と詩論めいたエッセイが収められている。
ノート全体は若書きゆえに顧みずにきたが、久々に手に取って読みなおし、はっと
思った。
もしかして、ここにミッシング・リングが隠れているかもしれない、と。
『未知よりの薔薇』が世に出たことから、それとのつながりを暗示するこれらの
古ノートの埃を払う時が来たらしい。三冊を一本に纏め、
千曲川のほとりにて―二十歳代 詩作ノート』と題して読者に呈するゆえんである。」
自序より
 
<目次より>
自序
ノート1 千曲川のほとりにて(一九六一年/29歳)
ノート2 詩作十年(一九五二ー六二年/20-29歳)
春堤/巫女/不在の渚に/夜が日々のなかを/昼をむなしく/
花びら/裏景色/予感/気配/波の弦ーポール・クレーに寄す/
飛箭ー愛のはじめ/
ノート3 詩作のための断章(一九五九ー六一年/27-29歳)
比喩/《Trahir》の一語をめぐって/川端康成の『雪国』/
ノートの最初の部分を読みかえして/詩と生/エッセイの形式について/
夜の公園から/ある夜/ある対話/私の美術鑑賞ー宋元画を観る/
波動(詩)/石庭をめぐって/もし明日死ぬるとしたら
 
失われし詩人を求めて  安倍三崎
青春の影/鏡に映す自己/千曲川の瀬音/詩と夢と/見いだされし詩人

改訂版になって奇跡の復活!『大転換の後 皇の時代』

知る人ぞ知る、これからの時代のキーワード

「皇の時代」。

 

元々は、宇宙物理学研究家であり発明家である、小笠原慎吾氏が、

50年の歳月をかけて宇宙の法則、宇宙の真実を探究し、構築した

ものがベースとなって生まれた理論が「天縄文理論」で、これから

2500年続くと考えられている「皇の時代」について具体的に

書かれた理論になります。

 

2500年毎に、ヒルの時代、ヨルの時代、天と地、そして、

縄文時代弥生時代とに変化するという考え方のうちの、こちらの

「皇の時代」とは、

ヒルの時代、縄文時代、高次精心文明」

になると書かれています。

それまでの、目の前が暗く見えないヨルの時代から、先が見通せる

ヒルの時代へ」

地上の見えるものを頼りに、苦労をしてものを造るをテーマにした

弥生時代から、天からの目に見えないものやエネルギーを活用し、

「楽に動く」をテーマに共存共栄する社会の「天縄文時代へ」という、

いわばコペルニクス的転回のような時代の変化がこれから待っている

とのこと。

 

f:id:dokusume:20220407171433j:plain

 

今まで、岐阜の小さな出版社「エムエム・ブックス」さんから出て、

一般書店には売っていない、こちらの『いよいよはじまる、皇の時代』

ご紹介させていただきましたが、この本は「天縄文理論」が生まれる

きっかけとなった「背景」が主になっていて、

具体的な理論の解説書『大転換の後 皇の時代』は、長らく絶版となり、

幻となっていたのですが、この度改訂版として奇跡の復活をしました!

 

f:id:dokusume:20220407171458j:plain

 

今回復活した本の書名の通り、今は次の時代への移行期であり、大転換期

なので、時代の変化が起きる前に、移行期についての解説や、その時期に

大切な過ごし方など、特に『大転換の後 皇の時代』の方に書かれていますし、

一つの見方として、次の時代への変化の流れをなるべく早く知っておく

ことが大事!ということで、心ある方には「皇の時代」の

本もおすすめさせていただきます。

 

実は、「天縄文理論」の〝核〟となる理論の解説書『大転換の後 皇の時代』

の方が、丸々一冊理論の解説が書かれているのですが、『いよいよはじまる、

皇の時代』をすでにお読みの方はもちろん、「皇の時代」が気になる方は、

是非『大転換の後 皇の時代』からお読みください。

 

すでに、『いよいよはじまる、皇の時代』をお読みの方は、

『大転換の後 皇の時代』も読むと、より深く「皇の時代」の

生き方を落とし込めますし、これから読まれる方は、是非

①『大転換の後 皇の時代』

②『いよいよはじまる、皇の時代』

の順番にお読みください。

 

とはいえ、この2冊にはどちらにも

「そのまま信じないでください」

というお願いが書かれています。 読んで、実際に検証して、疑問に

感じたら自分で調べることもおすすめされているので、まさにこの

「2冊を活かせるかどうかは皆さん次第!」

という本になっています

ので、その点をご了承の上、気になる方はお読みください。

 

 「皇の時代」の〝核心〟となる理論書

◆『大転換の後 皇の時代』

ご注文はこちら↓ 

 

『大転換の後 皇の時代』の続編で、

「天縄文理論」が生まれた裏側の理論の背景

◆『いよいよはじまる、皇の時代』

※一般書店に売ってません

ご注文はこちら↓ 

 

一緒に読むと効果抜群な『大転換の後 皇の時代』、

『いよいよはじまる、皇の時代』2冊セット

ご注文はこちらから↓

 

○『大転換期の後 皇の時代 改訂版』

 

絶版の状態から奇跡の復活!

『いよいよはじまる、皇の時代』の〝前〟に書かれた〝核〟となる

理論書です。 本書は混沌の中に生きる現代人に、時代の行く末を

見抜く確かな指針を提示する。

真の幸せな人生を歩むために科学的に解明された「天繩文理論」の

核心を紹介しながら、「私たちはいま、『祖(彌生)の時代』から

『皇(繩文)の時代』への大転換期に生きている! 」ことを明らかにし、

この混沌の時代をどう生きるべきかを示している。

いま、世の中では、これまでの常識では計り知れないことばかりが

起こっている。自然環境が、社会が、政治が、経済が、産業が、

会社が、そして一人ひとりの人生が混乱の真っただ中にある。

そして、現在は新型コロナウイルスの感染拡大。

私たちは、いったいどこに向かっていくのだろうか、どこに行き着く

のだろうか。先がまったく読めない。 私たちの心の中も、次から次と

湧いてくる疑問で混沌としている。

自分の人生なのに、どうして思うようにならないのか?

一所懸命努力して頑張っても、なぜ報われないのか?

自分が本当にやりたいことは何なのか?

どんなに健康に気を配っていても病気になる。何もしなくても元気でいる。

どこに違いがあるのか?良い人だと思っても早死にしたり、ひどい人だと

思っても長生きしたり。 何が違っているのか?

そもそも、物事を判断する確かな指針はあるのか?

本書は、この時代は、いままでの時代と、これから始まる新しい時代の

大転換期(移行期)にあり、 だからこそ、これまでの常識がまったく通用

しない事象が次々と起こっていると述べている。

大事なのは心を柔軟にして、いままでの祖の時代(彌生の時代)の生き方を

脱却し、すでに始まりつつある皇の時代(繩文の時代)の生き方に早く気づく

こと、そして、たのしんで生きることであると述べている。

本書のオビには、著者のこんなメッセージが掲載されている。

「これからは『繩文人しか生きられない! 」 「真剣に生きないでください! 」

 

【主な内容】

第一章 宇宙プログラムによる時代の変化

第二章 いまは時代の大転換期

第三章 自分とは

第四章 祖と皇の文化の違い

第五章 地彌生(祖)時代から天繩文(皇)時代へ

第六章 社会、家庭の変化

第七章 自然の中に生き方のヒントがある

第八章 人生

第九章 魂職とは

第十章 誰も知らない新型コロナウイルス出現の本当の意味

 

○『いよいよはじまる、皇の時代 天縄文理論はどのように生まれたのか』

(小山内 洋子=著 エムエム・ブックス=刊)

※こちらは、一般書店には売ってません。

 

大転換期の今、未来のヒント満載の内容です!

世の中を動かす宇宙プログラムの仕組み、天変地異や異常気象の背景、

大転換期特有の 浄化・消化のプロセス、皇の時代流の仕事(魂職)・

暮らし・経済・教育・人間関係のこと……。

天地がひっくり返るような驚きとワクワクを詰め込んでお届けします!

不安や恐れが蔓延する世界で生きづらさを感じている方には、本書が

一筋の光となって くれるはずです。

〔概要〕

・「皇の時代」と呼ぶ、「天縄文理論」とはなんなのか?

・ 男性中心の「祖」の時代から女性中心の「皇」の時代へ

・ 競争する、はやくやる → がんばらないゆっくりやる

・ チームで行う → になる ・ 家族が大事 → 先祖の縁が切れる

・ 働き続けないと不安 → 趣味で働く などなど

この大転換期を「皇の時代」と呼ぶ「天縄文理論」とは?

 

<目次より>

はじめに 宇宙のプログラムによる新時代の始まり

宇宙のプログラムによる新時代の始まり|

今までにない気象変動 ほか

縄文流の生き方

この理論が日本に生まれた理由| 愛とは何か|

これから日本は世界の中心になる ほか

私の不思議体験 私の不思議体験| 私の実験体験 ほか

私の試練 私の試練 その一| 私の試練 その二|

無知だから腹が立つ ほか 師の実験エピソード

皇の時代の特徴 ダメ人間なんて本当にいるの?|

何のために生まれてくるの?|

山より大きな猪は出ない|

自分の子どもは所有物?| 不登校は悪いこと?|

家庭内教育と職場の教育とは? ほか