動画の中でご紹介の本は、以下のページにてご注文いただけます↓
2021年4月の成幸読書選定本
との出会いは、ある日突然にやってきました。
著者である、ぶな葉一さん(本名:地の塩書房代表 石田昭義さん)より
お電話をいただき、石田さんが、イエローハットの創業者 鍵山秀三郎先生
とお話をしていた時に、「読書のすすめ」の話をしてくださったそうで、
著書の『北御門二郎 魂の自由を求めて』を1冊送っていただきました。
初めて出会う本に、清水店長も一気読みで、今大絶賛の1冊になっていて、
すぐに4月の成幸読書の選定本に決定しました!
【成幸読書頒布会 春のお申込キャンペーン中!】
先日、2月にもキャンペーンを開催させていただきましたが、是非
広くこちらの『北御門二郎 魂の自由を求めて』をお読みいただきたいので、
成幸読書の年間12ヶ月コースに限りますが、4月末までにお申込
いただいた方に、1ヶ月分サービスの、13ヶ月コース分として、
特別に受付させていただきます。
4月30日までと期間が限られていますが、この機会に
是非お申込ください。お申込はこちらから↓
そして、『北御門二郎 魂の自由を求めて』と一緒に、
「すごくいい本なので、是非読んでみてください!」
と地の塩書房の石田さんに熱くおすすめいただいたのが、現在は
インターネット書店や一般書店では全く手に入らない
知る人ぞ知る名著
◆ある徴兵拒否者の歩み トルストイに導かれて - 読書のすすめ
北御門二郎著
『北御門二郎 魂の自由を求めて』は、著者のぶな葉一さんが北御門さんについて
書いた本で、こちらの『ある徴兵拒否者の歩み』は、北御門二郎さん〝ご本人〟が
書かれた、しかも若い人に向けた名著で、
「この本もすごくいい本なので、是非読んでみてください。」と地の塩書房の
石田さんに熱くおすすめしていただいたのですが、現在清水店長大絶賛の1冊になっています。
「私はこの書の中で、私が青年時代にトルストイにめぐり逢って以来今日までの
ほぼ半世紀間に、いかなる人生を歩んで来たかを、なるべく正直に、ありのまま
皆さんに語りたかった。そのために、戦中戦後の私の日記や、折にふれて新聞や
雑誌に書いた文章なども引用させていただいた。
正直にありのままと言っても、私にはまだ告白する勇気のない罪の思い出が多々
あるけれど、偏見なしに最後まで読み通して下さる方にとっては、それがまぎれ
もなく純粋にトルストイに心を寄せ続けた男の半世紀を越える歴史のすくなくとも
一側面であることを理解していただけると思う。
そしてまた、トルストイに心を寄せるということは、同時にイエスに心を寄せる
ことであり、仏陀に、孔子に、老子に、ソクラテスに、カント等々に
心を寄せるゆえんであることもご理解いただけると思う。
トルストイは私にとってまさに光だった。そして私にとっての光は、
同時に万人にとっての光であることを信じざるを得なかった。
だから私は、その光についての証言がしたかったのである。」はじめにより
トルストイ著 北御門二郎訳
こちらの本は、トルストイの知る人ぞ知る名著の、北御門二郎さん訳の
〝心訳〟版です。北御門さんの〝魂の心訳〟で読む、トルストイの貴重な論文や
書簡などは格別です!心ある方は是非!
【地の塩書房から より】
本書の論文の題名は、従来の日本語訳としては『反省せよ』『正気にかえれ』、
『悔い改めよ』などがありましたが、それではトルストイが一番高い所に立って、
読者に説教しているような印象を与える。
そこで、過日 北御門さんが上京の折、電車の中で、「本当はトルストイは
<さあ皆さん、両方の手を胸に当てて心を静めて考えてみようではありませんか>
と語った言葉を、そのまま使ってはどうかということになりました。
です。こちらの2冊も、4月の成幸読書をより深く〝読む〟ための
読み合わせにピッタリの2冊で、冊数も限られている超貴重な名著本
になっています。気になる方は、是非お早めにご注文ください!
※動画の、追伸でもお伝えさせていただきましたが、できれば、心ある方は、
成幸読書の『北御門二郎 魂の自由を求めて』、『ある徴兵拒否者の歩み』、
『胸に手を当てて考えよう』の3冊を、
①『北御門二郎 魂の自由を求めて』→②『ある徴兵拒否者の歩み』
→③『胸に手を当てて考えよう』
の順番が、一番グッとくる読み方の順番なので、この順番にお読みください。
『ある徴兵拒否者の歩み』&『胸に手を当てて考えよう』セット - 読書のすすめ