ドクスメ耳寄りニュース

読書のすすめに新入荷の一押し本やイベントなどをお知らせさせていただくページです。

【大注目!】10月末頃発売予定の本物名著のご案内

今月10月末に、読書のすすめの皆さま大注目の本物名著が発売になります。

 

当店でも、以前より大人気の前著『成功の実現』

『盛大な人生』『心に成功の炎を』と肩を並べる  

待望の天風成功哲学シリーズ最新刊の発売。

 

そして、執行草舟氏大絶賛の本物中の本物名著!

なんと構想50余年、執筆8年。魂を込めて書き上げた

全八巻セット。『未知よりの薔薇』も、いよいよ発売!

 

どちらもタテ糸の読書を実践中の皆さまや、執行草舟氏の著書を愛読中の皆さまなど、

大注目の名著になっていますので、気になる方は是非お見逃しなく!

 

1冊目:10月25日頃発売

中村天風氏の講演録『信念の奇跡』

 

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中村天風

当店大人気!の中村天風の名著中の名著で、『成功の実現』『盛大な人生』
『心に成功の炎を』に続く、中村天風氏の本物名著シリーズ待望の最新刊が、
ついに発売されます。


天風師が一部の門人に語った「私の死生観」を初めて書籍化した講演録で、
100回読む価値あること間違いなし!是非、楽しみにお待ちください。

 

※こちらの『信念の奇跡』は、机上版と、部数限定の皮革携帯版の

中からお好きな版をお選びいただけますが、皮革携帯版は部数限定

なりますので、ご希望の方は是非お早めにご注文ください。

 

〈机上版(きじょうばん)〉 ¥10,780(税込)
表紙は高級クロス貼り、製本には糸かがりの上製仕上げを施した書籍。
繰り返しお読みいただいても本の形が崩れにくい丈夫な造本です。
主に、自宅か会社でお読みいただく方におすすめです。

ご予約はこちらから↓

待望のシリーズ最新刊!信念の奇跡 机上版 - 読書のすすめ

 

〈皮革携帯版〉 ¥13,200(税込)
本文用紙に特薄の高級紙を、表紙に羊皮革を使用した手作りの装丁本。
活字の大きさは机上版と同じで、厚さ・重さは机上版の半分となります。
持ち歩きに便利な造本で、いつでも持ち歩いて、繰り返し読み返したい方におすすめの
「携帯版」です。函(ケース)は、机上版と同じデザインのものが付きます。
皮革携帯版は、部数限定で、売り切れてしまうと入手できなくなってしまいますので、
持ち歩いて読み込みたい方は、お早めのご注文をおすすめします。

ご予約はこちらから↓

【部数限定】待望のシリーズ最新刊!信念の奇跡 皮革携帯版 - 読書のすすめ

 

本書は、座談の名手だった天風師がごく一部の門人に語った“私の死生観”を
初めて書籍化、さらに未発表のエピソードをまじえながら、自分の描く夢や希望
を実現し、生きがいある人生をつくりあげる〈信念の驚くべき力〉と
〈その力の活かし方〉を平易な言葉で、しかも面白く、熱く語りかける講演録。
先の見えないコロナ禍にあって、天風成功哲学をはじめて読む方も、往年の天風
ファンの方にも、ともに新しい気づきと勇気を与える書。

 

<目次より>

「何ものをも怖れず」の篇

第1章 私の死生観
人間どんなことをしても逃れることができない死/
明日何が起きるかわからない人生を安心して生きるには/
生に執着すればするほど死を怖れる/
私(天風師)の家内が死ぬ2時間前のエピソード/
ヨガの聖者カリアッパ師との死についての問答/
あんなに死を怖れていた私が怖れなくなったのはなぜか/
生きていられることに感謝/死ぬことは死んだのちに考えよ

第2章 本当の生き方
病になって弱くなった心/
死に対する恐怖感のしこりを取りたくて海外へ/
死にに帰る最後の旅で偶然、ヨガの哲学者と出会う/
インドでの気づき/
乏しい食べ物しかないインドで体がぐんぐん回復していったのはなぜか?/
強かった心が弱くなった原因をついに発見

第3章 心の大掃除
心を確実に強く頼もしい状態にする方法/
潜在意識の中に入っている思考を組みたてる材料/
人間は暗示の世界に生きている/
他面暗示と自己暗示/
寝ながらできる暗示法/
夜と昼の心の使い分け/
一番いましむべきものは恐怖観念/
因果律の法則/
心が消極的になると、恐怖しなくてもいいことまで恐怖するようになる

第4章 何をするときでもベストを尽くせ
成功を望み、幸福に生きたいという念願を現実化するために大事なこと/
心に積極性が失われたら、成功できない/
心の態度が運命を良くもすれば悪くもする/
積極的精神をつくる5つの方法/怒らず怖れず悲しまず/
感情や感覚の衝動を防ぐ方法とは

「天命と宿命」の篇

第5章 本当の自分とは
北海道に行く青函連絡船のエピソード/
人生観の根本を成す重大なこと/
自分の本当の正体/
人間の心と体はいったいなんだろう/
肉体を自分だと考える人/
心を自分だと考える人/
一切の動力の根源とはなにか/
カリアッパ先生から「おまえとはなんだ?」と問われて/
人事不省になった歯医者のエピソード

第6章 天風式坐禅
悟っただけでは人間は完成しない/
悟りを開いた高僧の死に際のエピソード/
悟れても、それを自分の人生に実行し役立たせないかぎりは
空念仏(からねんぶつ)に終わる/
坐禅に一番大事にする三昧境(ざんまいきょう)/
心の中に雑念妄念がない状態/
無念無想に簡単に入る天風式坐禅のやり方

第7章 人生を支配する法則
心の態度が人生をつくる/
蒔いたとおりに花が咲き、実がみのる/
人間何しにこの世に来たのか/
人間がもって生まれてきた使命とは/
人間のみに与えられた偉大な心/
常に真・善・美の心で生きよ/
自己を考える自己認証がその人をつくりあげる/
心の置きどころひとつが、幸福を生みだす玉手箱

第8章 天命と宿命
運命には「逃れられるもの」と「逃れられないもの」の2つある/
宿命は自分の心の力で打開できる/
私(天風師)の言葉に腹を立てた会員のエピソード/
すべてを「感謝」と「歓喜」にふりかえよ/
28種類の消極的な心/
原因と結果は相等しき一線の上にある/
禍(わざわい)転じて福となす秘訣/
宇宙法則に素直にしたがう

「宿願達成」の篇

第9章 生きがいと喜び
私の人生観/感激で泣いた八角堂のエピソード/
喜びのないところに本当の生きがいはない/
人間の世界には「できること」と「できないこと」がある/
病が良くなって燃えだした欲望/
実業界から引退するとき反対した親戚のエピソード/
欲望をおさえないで、その欲望にしばられない生き方/
血圧を気にしながら酒を飲む男のエピソード/
親の言うことを聞かない子供のエピソード/
どんな偉い人でも一人で生きられない/
池に飛び込んで赤ん坊を助けたエピソード

第10章 宿願達成の原動力
信念の重要性/
「大丈夫、できる」これは信念ではない/
信念の実態/
心に絶えず念願することを映像化して描く/
世界的に有名な造船技士のエピソード/
正しい念願なら必ず実現する/
私の信念とは/
本当の信念には否定も肯定もない/
宮本武蔵と細川忠利のエピソード/
成るとか成らないとかを考えない/
絶対的な積極/潜在意識がもつ驚くべき力/
積極的な自己暗示を反復せよ

第11章 ひたむきにただ想え、気高く、強く、一筋に
心の態度が全人格に反映する/
価値のない暗示や消極的な誘惑に負けない/
放っておくと暴れだす本能心(動物的情念や欲念)/
禅の大家・石川素童のエピソード/
理性の力で本能心をコントロールできない/
煩悶(はんもん)や苦しみの大根大本は本能心/
高級な理想、気高い観念でものを考えるクセをつくる/
高級な欲望をもやせ

 

2冊目:10月31日頃発売

執行草舟氏大絶賛!

『未知よりの薔薇』全八巻箱入りセット

ご予約はこちらから↓  ※八巻セット価格 ¥17,600(税込)

【執行草舟氏大絶賛!】未知よりの薔薇 全八巻箱入りセット - 読書のすすめ

 

※こちらの執行草舟氏大絶賛の『未知よりの薔薇』ですが、通常1冊ずつの購入も
可能ですが、読書のすすめでは、執行草舟氏の推薦文が同梱される全八巻箱入りセットをおすすめさせていただきます。
後日、1冊ずつもご紹介させていただく予定です。

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竹本忠雄著

 

「壮大な魂の叙事詩
生涯を深奥世界のミステリー探索に賭した男の、

勇気と、哀しみと、驚異に満ちた二十一世紀の黙示録。」

と、当店大人気の『超葉隠論』、『脱人間論』などの著者
執行草舟氏も大絶賛!

 

なんと構想50余年、執筆8年。竹本氏が、魂を込めて書き上げた
本物中の本物名著を、是非お見逃しなく!

 

パリ文壇にデビューし、初めて民間から起用された日本大使館の文化技術顧問として
活躍したフランス留学時代。澁澤龍彦横尾忠則など多くの若者たちが、その教えを
乞いに、フランスの著者のもとに集まった。
マルローの東宮御進講を実現させ、筑波大学では「科学・技術と精神世界」という、
研究者としてはタブーであった精神世界に踏み込んだ、国際学会を実現させる。
学問的には異端者と評されることもありがながら、自身の信念のもと、霊性の世界に
真摯に対峙し続けた著者の、揺れ動く魂の軌跡をあますことなく書き上げる。

皇太子明仁親王・同妃美智子両殿下(当時)、アンドレ・マルロー、ダライ・ラマ

十四世法王、鈴木大拙、ホルヘ=ルイス・ボルヘス三島由紀夫川端康成

美輪明宏石原慎太郎など、時代を代表する多くの著名人たちと交流を持ち、

様々な奇跡的な体験を繰り返した著者
の波乱に満ちた魂の告白録。

 

【著者と親交のあった主な登場人物】
アンドレ・マルロー(作家、ド・ゴール麾下文化担当国務大臣)
ダライ・ラマ十四世法王
丹下健三(建築家)
岡本太郎(画家)
鈴木大拙(仏教学者、『日本的霊性』)
森有正(哲学者)
出光佐三(出光商店創業主、日章丸船主)
昭和天皇香淳皇后両陛下
皇太子明仁親王・同妃美智子両殿下
澁澤龍彦(作家)
横尾忠則(画家)
三島由紀夫
川端康成
芹沢光治良
ピエール・カルダン(服飾デザイナー)
美輪明宏
堤清二(実業家、作家)
阿南功一(筑波大学学長)など多数。

 

◆第一巻 由来篇 あらすじ
「最後のフランス生活から帰国した著者は、三田寺町の常林寺で一本の素朴な
薔薇の木を見て若き日のある夢を想起する。
閉ざされた「あなぐら」から、ド・ゴール特使として来日したマルローとの
電撃的邂逅で啓示を得て抜け出し、初めて未来に青い雲を見たのだった。
妖しい美少女「ロリータ」や、出光佐三翁の懐刀の快男児、あるいは二人の禅の

巨匠などの異色人物が登場し、波瀾に満ちた著者の運命の伏線を綾織る。
繰りかえされる不思議体験をとおして、異界は実在するかとの漠然たる問いが

課される。仏政府給費留学生として一九六三年に三十歳で渡欧する。」

 

◆第二巻 出遊篇 あらすじ
「ソルボンヌで、カミュの恩師、ジャン・グルニエ教授に師事しつつ、パリ文壇と

画壇に評論家としてデビューし、かつ講演家として名声を博す。
五月革命」後、マルローを隠棲地のシャトーに訪ねて、ジャンヌ・ダルク

正系子孫に引き合わされ、オルレアンの少女を導いた「天の声」は何かとの謎に

引きこまれる。三島由紀夫、ついで川端康成から、それぞれの死に先立ってある

信号を送られ、日仏間で秘せる役割を課される。滞仏十一年、日仏文化交流の

ヒノキ舞台で活動の絶頂期に、思いがけない逆風で一転、逆落としの運命に陥る。」

 

◆第三巻 流浪篇あらすじ
「一九七四年春、四十一歳で、上昇・下降運を同時体験する。
マルローの熊野・伊勢路での啓示体験の目撃者として日本の神聖を世界に伝える使命

を帯びたことと、パリから強引にある左翼「仮装集団」に送りこまれて逆に反日

瀆聖活動に加担せしめられたことと、全く相反する方向に心を引き裂かれ、苦悶三年、

絶望して離職する。失意の身で地球半周の旅に出るが、ブエノスアイレスで、一夜、真っ黒な二体の亡霊に襲われ、帰国後、訪日した文豪ボルヘスからその謎ときを

受ける。フランス国営文化放送コルドバで画期的国際会議

「シアンス・エ・コンシアンス」(科学と意識)を開催したと知り、その続篇を

日本でと仰望する。折しもオファーされた筑波大学教授職を受け、かくして七年間

の流浪生活にピリオドを打ち、アカデミズム世界での冒険へと乗り出す。」

 

◆第四巻 筑波篇あらすじ
「「コルドバからツクバへ」を標語に、筑波大学で壮大な「科学・技術と精神世界」
国際会議を打ち上げるまでの悪戦苦闘の記録。
学徳ともに秀でた哲学者、湯浅泰雄博士との連帯で挑戦するも、仲間割れから三たび
挫折の悲運に泣く。絶望的状況を京セラ社長稲盛和夫氏の助力により切り抜け、苦節

三年ののち本懐をとげる。
その間、著者は、見えない世界への学問的架橋のプロセスが、そのまま自身の異界

との交流のプロセスと不即離であると実感する。万事休すのどんづまりで、夢に老翁

が二度顕現して吉兆を示してくれたこと、フランス取材班を連れて大神神社で一泊

した夜に主祭神の顕現を見たことなどがそれで、ここから著者は更にヴィジョンの力

を信じ、かつ幻視者としての自己の資質により目ざめていく。」

 

◆第五巻 交野路あらすじ
「筑波超え――「コルドバからツクバへ」の知的冒険――から四年目、一九八八年に、

フランスの名門、コレージュ・ド・フランスから招かれて「アンドレ・マルローと那智

の滝」を講じ、語り部としての役割を果たす。招聘の労をとった日本中世仏教研究の

権威、ベルナール・フランク教授の神秘的大往生を後に知って、尊敬を新たにする。
かつて不和だった父に、パリの宿所から初めて感謝の手紙を書く。程なく他界した父

は、歿後十七日目――共に九死に一生を得た「三月九日」下町大空襲の記念日――に夢枕に立ち、並んで満開の桜並木を歩く。そこは「カタノ路」だと告げられて探索に

赴き、大阪府交野の「峡崖道」を発見する。そこは熊野詣での「奧駆道」につながる

民族の大霊流のルートで、まさにこの世とあの世の交点なのであった。」

 

◆第六巻 秘声篇あらすじ
霊性と歴史の谷間を生きるさだめに自分は置かれているとの自覚を深める一連の

事件に巻きこまれていく。世紀末を前に世界中で大流行の低俗な商業主義的
ノストラダムス大予言」ブームに断乎抗して、斯界の科学的解読法の一人者、
V・イオネスク博士の大著を翻訳し、日本のテレビに共同出演して「一九九一年六月、ソ連崩壊」を満天下に予告し、その的中を見る。加えて有名な「一九九九年七月、

恐怖の大王が降りてくる」の四行詩も、皆既日蝕を告げたものと解読、的中させ、

ノストラダムスの名誉を日本が救った」とフランスのメディアで大書される。いかにしてこれほどの超能力が形成されたかを探るべく、予言者の修行したベルギー

オルヴァル僧院の廃墟を訪ね、ルイ十六世が捕縛されたヴァレンヌの記念碑の前

で、天を覆う奇怪な秘声を聞く。
ニューヨークでも摩天楼崩壊のヴィジョン――ビン・ラディンのテロの十年前に

――を見て、異界との交流はありうるとの確信を深める。」

 

◆第七巻 影向篇あらすじ
オルヴァル僧院への旅から戻った五ヶ月後、同じ一九九六年に、今度はジャック・

シラク大統領からマルローのパンテオン奉祀祭に招かれて再渡仏する。

この機会に、究極の現代的奇蹟、「マリア顕現」の謎を解かずばやまじと決意して、

イタリア、フランスの著名な顕現地を回って信憑性を確かめ、わけてもブルターニュ

ポンマンの聖母空中顕現の不思議と美に感動して、のちに皇后陛下美智子さまにお手紙

する。アルプスからピレネーへと長駆し、同地の女性幻視者、ダニエル・セールを

訪ねて、その撮影したマリア顕現と「太陽のダンス」の写真を見て驚嘆

(本書各巻の表紙に連続掲載)。
さらに彼女から著者の前世と未来を透視され、「あなたはまだ祖国に尽くしていない

からフランス永住はできない」と予断されて内心反撥するが、直後、日本から届いた

一片のファクスに動かされ、結果として予言的中となる。それはパリ憂国忌以来の

盟友、黛敏郎からの知らせで、日本復興のため尽力をとの要請なのであった。」

 

◆第八巻 寂光篇あらすじ

「フランス永住計画をも擲って帰国するも、黛敏郎の急逝

のあとで、著者は途方に暮れる。が、ある暗合的出来事を知って衝撃を受ける。

かつて自分がパリから一本釣りされて転落した一九七四年春は、懼れ多くも昭和天皇

が「憂国サイクル」の悲歌を詠みはじめられた時点にぴたり重なっていたという

事実である。小我に囚われ、大観に欠けていた己を恥じ、
ここから十年間、祖国復興活動に挺身する。その前半の五年間は日本で、ついで

美智子さまの御歌に感激したことから、後半の五年間はパリにリターンして――

七十歳と二ヶ月で――その仏訳を成しとげ、セーヌの空に深い感動の木霊を聞く。
反日メディア相手の孤軍奮闘の矛を収めて帰国、三田寺町に隠棲して、ダライ・ラマ

法王と邂逅。かつて流浪時代に国際ボランティアとしてカンボジアで活動した折に

輪廻転生の驚くべき実験談を聞いたことを想起する。
陋屋に程近い高輪の尖洞仮御所にお引き移りされた上皇陛下后美智子さま
《…寂光に園の薔薇のみな美しく》の御歌に、遠い「ロジエー」の夢を重ね合わせる

のだった。」