ドクスメ耳寄りニュース

読書のすすめに新入荷の一押し本やイベントなどをお知らせさせていただくページです。

『生の悲劇的感情 <新装版>』奇跡の再入荷のお知らせ

執行草舟氏大絶賛の名著
『生の悲劇的感情』ですが、


現在 出版社にて品切、絶版状態で全く手に入らない中、
とある仕入れ先にて奇跡的に見つかり、
50冊限定にて再入荷が決定しました。
(2月18日入荷予定。)
増刷の予定は今のところなく、今入手できる本としては、
最後の50冊となりますので、まだお読みでない方は、
このチャンスに是非!
 
2月18日(土)限定50冊入荷予定
◆『生の悲劇的感情<新装版>』
ご注文はこちらから↓

https://dokusume.shop-pro.jp/?pid=173142523



2月17日(金)の執行草舟氏のYouTubeチャンネルの動画にて、
 
○「ヨーロッパ思想の中枢だから、みんなも読んだ方がいい」

○「一番重要だと思っている考え方が、<不幸の底から新しい生が
湧き出てくるのだ>と。」

○「これが、ウナムーノの中心思想なんだけど、ヨーロッパの
二千年に渡るキリスト教の一番深い思想として生まれたもの
だから、これが重要なんだよ」

とご紹介されていて、この執行氏の動画をきっかけに読みたく
なっている方も多いはず。
また手に入らない本になってしまう前に、読みたい方は、
お早めにご注文ください!

生,死,そして人間とは何か。これらの基本的問題を己れの哲学
の出発点として根源的に問い,独自の「肉と骨の具体的」人間論,
宗教思想を展開した著者の代表作『生の悲劇的感情』の新装版。

「肉と骨の人間」その雄叫びを聞け!これは、現代の根源を切り裂く
「慟哭」である。燃ゆる魂が哭いているのだ。我々一人ひとりに
向けられた、著者の発する「荒野に叫ぶ声」が聞こえて来るに違いない。」
執行草舟氏推薦コメント

<目次より>
1 肉と骨の人間
2 出発点
3 不滅への渇望
4 カトリシズムの本質
5 合理的な分解
6 奈落の底にて
7 愛・苦悩・同情、そして人格
8 神から神へ
9 信・望・愛
10 宗教、来世神話、そして万有帰神説
11 実践的な問題
12 結語 現代ヨーロッパの悲喜劇におけるドン・キホーテ
  解説