『言志四録 抄録』など、東洋思想一筋の名著を出版されている、
陽明学を軸とした、その生涯と、語録や名言などを通して、
〝思想の中核〟に触れられる、読みやすい解説書
なのですが、それぞれの人物の入門書としてもピッタリ!
シリーズの中でも、特に注目なのが
「吉田松陰」
「大塩中斎(平八郎)」
の2冊なのですが、すでに出版社在庫が少なくなっていて、先日最後の
20冊ずつ限定とお知らせさせていたところ、お陰様で、10セットの
ご注文をいただき、残り限定10冊ずつとなりました。
以前大人気となった、明治時代以降、佐藤一斎の『言志四録』
と並んで読み継がれた名著『洗心洞箚記』の現代語訳と生涯の
解説本『大塩中斎』↓
になるので、気になる方は、
定価よりお得に手に入る、この機会をお見逃しなく!
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シリーズ陽明学「吉田松陰」「大塩中斎」2冊セット!
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〈「シリーズ陽明学」刊行のことばより 〉
「孔子・孟子が人間のあり方を説いた儒学は、宋代に一度、朱子が人間学として
再生させたものの、明末には再び文字章句の学問に堕落してしまった。
これを、王陽明は、我我の心には天より授かった良知があると叫んで、人間の
生き方とは何かを説き、自ら実践してみせたのが陽明学である。
今日は、政治も学問も芸術も、みな小さな小手先のものに終わって、肝腎な
人間のための政治であり学問であることを失いつつある。
この世紀末的な風潮を匡(ただ)す思想として、いま政財界を中心に内外の心ある
人々は陽明学に注目してきた。
しかし、原文はあまりにも難しく、読むことさえも容易ではない。
ここに小社では陽明学に生きた日中の先人34名を拾い出して、
その精髄を平易な日本語に変えて人々に開放することにした。
多忙な現代人にも本書の現代語訳と余説だけは読んで頂きたい。
四千年来、人間の在り方を問いつめてきた儒学思想の一端なりとも、ここから
お汲み取り頂き、日常生活の一隅にでもそれを実践して頂けたら望外の幸せである。」