ドクスメ耳寄りニュース

読書のすすめに新入荷の一押し本やイベントなどをお知らせさせていただくページです。

最後の残り各10冊限定!シリーズ陽明学『吉田松陰』&『大塩中斎』

以前より大人気の易経の本物中の本物名著『易経講話』や、

『言志四録 抄録』など、東洋思想一筋の名著を出版されている、

明徳出版社の「シリーズ陽明学」。


陽明学を軸とした、その生涯と、語録や名言などを通して、

〝思想の核〟に触れられる、読みやすい解説書

なのですが、それぞれの人物の入門書としてもピッタリ!

シリーズの中でも、特に注目なのが

吉田松陰

「大塩中斎(平八郎)」

の2冊なのですが、すでに出版社在庫が少なくなっていて、先日最後の

20冊ずつ限定とお知らせさせていたところ、お陰様で、10セットの

ご注文をいただき、残り限定10冊ずつとなりました。

 


吉田松陰」の思想を学びたい方必見の1冊『吉田松陰』と↓

 

以前大人気となった、明治時代以降、佐藤一斎の『言志四録』

と並んで読み継がれた名著『洗心洞箚記』の現代語訳と生涯の

解説本『大塩中斎』↓

 

になるので、気になる方は、

定価よりお手に入る、この機会をお見逃しなく!

◆ 【残り10セット限定で、定価の1,420円引き!】
シリーズ陽明学吉田松陰」「大塩中斎」2冊セット!
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シリーズ陽明学吉田松陰
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〈「シリーズ陽明学」刊行のことばより 〉

孔子孟子が人間のあり方を説いた儒学は、宋代に一度、朱子人間学として

再生させたものの、明末には再び文字章句の学問に堕落してしまった。

これを、王陽明は、我我の心には天より授かった良知があると叫んで、人間の

生き方とは何かを説き、自ら実践してみせたのが陽明学である。

今日は、政治も学問も芸術も、みな小さな小手先のものに終わって、肝腎な

人間のための政治であり学問であることを失いつつある。

この世紀末的な風潮を匡(ただ)す思想として、いま政財界を中心に内外の心ある

人々は陽明学に注目してきた。

しかし、原文はあまりにも難しく、読むことさえも容易ではない。

ここに小社では陽明学に生きた日中の先人34名を拾い出して、

その精髄を平易な日本語に変えて人々に開放することにした。

多忙な現代人にも本書の現代語訳と余説だけは読んで頂きたい。

四千年来、人間の在り方を問いつめてきた儒学思想の一端なりとも、ここから

お汲み取り頂き、日常生活の一隅にでもそれを実践して頂けたら望外の幸せである。」