毎回お知らせ後に即完売!
いつもお世話になっている、漫画家の小林よしのり先生主催イベントの際に、
特別にご用意いただいた直筆サイン入り『よしりん御伽草子』が、
4冊限定で、再入荷しました。
サインは、サインのキャラクターの他3冊も別なキャラクターを、
小林先生に描いていただきました。どのキャラクターになるかは、
届いてからのお楽しみ!
前回ご希望で手に入らなかったという方や、たまたまご覧の方で
ご希望の方は、是非お早めにご注文ください。
また、先日出張販売させていただいた、小林よしのり先生主催イベント
のゲスト講師 評論家の宇野常寛氏の最新文庫本(限定16冊)と、
一般書店には売ってない、宇野常寛氏責任編集の雑誌『モノノメ』
創刊号&第2号も、5冊ずつ限定で入荷中です。
どちらも、売り切れ次第、販売終了させていただきますので、
気になる方は、こちらもこの機会に是非!
◆4冊限定!
小林よしのり先生直筆サイン入り
『よしりん御伽草子』
ご注文はこちらから↓
https://dokusume.shop-pro.jp/?pid=175020684
◆ 宇野常寛氏 最新文庫!
『遅いインターネット』
2020年に発売された、宇野氏の代表作で、コロナ禍とウクライナの
戦争が起こる中、最新の分析と対抗策を大幅に加筆した文庫版。
ご注文はこちらから↓
https://dokusume.shop-pro.jp/?pid=175021801
◆ 宇野常寛氏責任編集
一般書店には売ってない貴重な雑誌
『モノノメ』創刊号
ご注文はこちらから↓
https://dokusume.shop-pro.jp/?pid=175022064
https://dokusume.shop-pro.jp/?pid=175021951
いまのインターネットは「速すぎる」。
速すぎる情報の消費速度に抗って、少し立ち止まって、
ゆっくりと情報を咀嚼して消化できるインターネットの
使い方を考えてみたい。
いま必要なのは、もっと「遅い」インターネットだ──。
こうしてはじまった「遅いインターネット」計画。
この1年、僕たちはあたらしいウェブマガジンの運営と、タ
イムラインの潮目に流されない豊かな「発信」のちからを養う
ワークショップを継続してきました。
そして、2021年。この運動の次のステップとしてあたらしい
「紙の」 雑誌を創刊します。
雑誌の名前は「モノノメ」にしました。
由来は春の季語の「物の芽」で、いろいろな植物の芽の総称です。
そしてそこに「ものの目」という意味も込めました。
僕たちはいま、人の目のネットワークの中に閉じ込められているところ
があるので、別の目で世界を観てみたい。そんな思いを込めています。
コンセプトは「検索では届かない」。
タイムラインの潮目を一切無視した、ほんとうの意味での
インディペンデント・マガジンを目指します。
誰かが設定した問いに大喜利的に応える今日の言論状況とは真逆に、
自分たちが問いを立てること、そして「......ではない」ではなく
「......である」という言葉で語ることをルールに紙の雑誌を再起動します。
SNSで既にシェアされている話題にどう反応するとたくさん座布団が
もらえるかばかり考えている人は呼ばない。
大手書店チェーンにも(たぶん)置かない。
インターネットの直接販売と、このコンセプトを理解してくれる施設
でのみ販売します。初版は絞って5000部くらい。基本的には増刷しない。
いま、この国はカビの生えた権威に媚びて席をもらうか、アテンション・
エコノミーに乗っかって空疎なパフォーマンスをやり遂げないと、ものを
表現することが難しくなっています。けれども、それではどんどん世界は
貧しく、つまらなくなっていく。
この小さな雑誌が、本当に価値を生んでいる人たちがちゃんとした手続きで
読者に出会えるような、そんな場になればいいと思っています。