ドクスメ耳寄りニュース

読書のすすめに新入荷の一押し本やイベントなどをお知らせさせていただくページです。

先行発売速報!喜多川泰さん20作目の最新刊『おあとがよろしいようで』

当店大人気!
『運転者』、『よくがんばりました。』著者 喜多川泰さん
20作目の最新刊の先行発売が決まりました!

 

9月29日(金)先行入荷予定。
※一般書店の発売は、10月4日頃。

 

 

今回は、『おあとがよろしいようで』という書名の通り、
落語がテーマとなっているので、気になる方は、発売まで
もう少し楽しみにお待ちください。

 

喜多川泰さん20作目の最新刊

◆『おあとがよろしいようで』

ご予約受付ページ↓

https://dokusume.shop-pro.jp/?pid=176990338

dokusume.shop-pro.jp

 

「人は皆、出会ったものでできている。」

 

金も夢も友もない上京したての大学生・暖平。
ひょんなことから落語研究会に入ることになり、
“背負亭こたつ”として高座に立つ羽目に!?

新しい自分に出会える人生応援小説
『おあとがよろしいようで』

 

<あらすじ>

大学進学を機に群馬から上京したばかりの門田暖平は一人、
新品のこたつを亀の甲羅のように背負い佇んでいた。
配送料が払えず自力で下宿に持ち帰ろうと思ったが、
帰宅ラッシュで電車に乗り込むことができない……。

 

途方にくれる暖平の前に、一台のワゴンが停まる。
乗っていたのは、入学式当日、構内で落語を演っていた
落語研究会の部長・忽那碧だった。


落研に誘われるが、金もなく、コミュニケーションにも
自信がなく、四年間バイト生活をして過ごすつもりだと語る暖平。

 

「必要なのは扇子一本。あとは座布団さえあればどこでもできる」
という碧の言葉に背中を押され、暖平の人生が大きく動き出すーー。