ドクスメ耳寄りニュース

読書のすすめに新入荷の一押し本やイベントなどをお知らせさせていただくページです。

〈事前のお振込〝のみ〟受付!〉先月9月に続き、店頭在庫分の1点ものを、売り切れゴメンの現品限りで販売中

読書のすすめ店頭の在庫分の書籍が、年月と共に絶版か絶版に近い状態
で手に入りにくい貴重な名著になっていることがあり、先月9月に続き、
今回は易経の名著を中心に、店頭分の現品限り
全て1点ものをご紹介!
 
尚、ご案内の本は、長らく店頭に在庫していた書籍で、経年による
多少の本の焼けや帯や表紙のヨレがある場合がありますが、
本の中身に問題はありません。
 
 こちらの商品は、「事前のお振込〝のみ〟」での受付
となり、定価の1割引とさせていただきます。
予め、ご了承の上、よろしくお願いいたします。
 
『うらおもて周易作法(全5巻セット)』

「『呪術とその背景』・『周易裏街道』に続き、仁田丸久氏の講義録復刻も、
本書「うらおもて周易作法」で3冊目となる。
 氏は関西の実業界に身を置きつつ、長らく研究を続けておられた「易」等
の講義をごく少数の方々にされていた。
それを和文タイプに打った「講義録」が延べ232冊にも及んでいる。
生前「『僕が亡くなったらこの本の価打が出ます』とおっしゃたことが
ありました」とのお弟子さんの追憶の言葉があるが、まさにその通りである。
周易裏街道」講述後、十年目にして始まった、この「うらおもて周易作法」
は前回とどこが違うのであろうか?
「今回は『うらおもて』にて読了されれば誰でも易占の上で腕を上げ得る点を
狙っています。茲十年間ひとりコツコツ学んできたものです。
『裏街道』で説いた事は一切触れません。」また、「他で聞けるようなことは
なるべくいわないことにして、ここでは実力養成を主にしていきたいと
思います。」とする『周易裏街道』の対ともなる本物中の本物名著!
 
こちらは、深く学びたい方向けの高度な内容となっていますが、伝〟
散りばめられたの名著〟の復刊版です。
店頭分1セット限定で販売終了
となるので、気になる方は、お早めにご注文ください。
 
『気血色相法 観相発秘録 Ⅱ』
『保健相法 観相発秘録 Ⅳ』

大阪で八木観相塾を主宰された人相学の大家である、
八木喜三朗氏の〝幻〟の講義録の復刊版!
 
※全4巻ある講義録のうち、
2巻「気色色相法【全】」と4巻「保険相法【全】」
〝のみ〟店頭分1セットずつ限定の販売となります。
かなり専門的な本ですが、ご興味があり、
心ある方は是非!
 
・『気血色相法 観相発秘録 Ⅱ』
「本編では人相の奥伝ともいうべき気血色篇で、
人相には顔に出ている気血色で、現在その人に関係のある問題や
それから生じる近き将来の動き、そういうものの形象が顔に出ている
のを見て判断するのでありますが、気血色の工合によって或いはその色
の種類によって判断するもので当面の問題を〝ずばり当て〟吉凶解決法
を判定するものですから十分味読されることを望みます。」
再販に際しての言葉
 
「この講本は八木喜三朗先生が、昭和35年6月1日より同36年
1月18日まで神戸駅前 助永明司先生宅を会場として講義されたものを
門人数人が筆録したものでありますが人相の奥義で貴重な文献ですから
多数の希望者があるため再販することになりました」
 
・『保健相法 観相発秘録 Ⅳ』
「人相学のうちで病気関係のことを見る相法や、食養法(即ち適切な栄養
によって健康を改善する方法を教えるもの)などが中心とし広く、生理衛生、
健康保命に関係ある事項を一括して保険相法と題し、講述してゆきたいと思います」
 
『復刻版 六十四卦占例集(全2集)』

加藤大岳の教えを継承する、柳下尚範易学教室で発刊された占例集。
 
「占例の中から、序卦に従って厳選編集したものです。占題も日常身近な
事柄が多く、読物としても興味深いものばかりですし、占考過程も詳しく
記述され、また筆者の反省なども添えてあります。
多くは門下の占例で、中には勉強を始めて二、三年目に書かれたものも
ありますが、誰でも勉強すれば、易占は生活の中に活用できるということ、
また易占はどのようにして占うものかということなど、広く一般の人々の
理解に寄与するだけでなく、易占法の研究家にとっても、大変参考に
なるものと思います。」 柳下尚範 発刊の辞より抜粋
 
◆『周易外伝』
古代中国を起源とする神聖な儒教の経典である周易
惹起する自己の運命・事態の必然性を予知し、念願を込めて心霊に問い求め、
開拓する易経易経による徳育、人生を啓く指針、吉凶を判断する名著!

◆『蘇東坡の易』
蘇東坡がもっとも力を傾注した学問は易であり、父蘇洵以来の研究成果を
まとめたものが「東坡(蘇氏)易伝」9巻である。
本書は64卦すべてに亘り、この書を丁寧に解説した労作で、必要に応じて
特色ある他説にも触れる。巻末には索引を備え、また附録として四庫全書本
の原文を別冊にして併収する。


◆『幸福の智恵 クタドゥグ・ビリグ』

11世紀後半、中央アジアで著されたテュルク(トルコ)語による
現存最古のテュルク・イスラーム文学作品の初の日本語全訳。
 
『クタドゥグ・ビリグ』とは日本語で
『幸福になるための智恵
教訓的な長編物語詩であり、テュルク民族が世界に誇る古典である。
 
「『クタドゥグ・ビリグ』はテユルク・イスラーム文化が生み出した
最初の文学である。物語は、作者が人間社会を動かす四つの原理として考えた、
正義(公正)、幸福(幸運)、智慧(理性)、終末(人生の終末)を擬人化
した4名の主人公のうちの2名の間で繰り広げられる対話と論争を基盤として
展開され、人間の幸福や帝王学をはじめ、政治・経済・天文・数学・医学・
哲学などのほか、当時においては科学であった夢判断にまで及んでいる。
 
カラ・ハーン朝が東西に分裂し、同族、同宗の人びとが相争う時代に、
作者は民の安寧と繁栄を願って、この長編詩を国王に捧げた。
 
過去の物語という形式をとっているが、正義と法を重んじる理想の君主像
と対比しながら君主の暴政や独善をするどく批判したこの書は、作者の
自省をも含みつつ、身を挺して書かれた「諌言(かんげん)の書」と
呼んでも差し支えないであろう。」本書の内容について より
 
以上は、それぞれ1点もので、売り切れたら販売終了の名著になります。
出版社の在庫も少なくなってきている貴重な本ばかりになりますので、
心ある方は是非!
 
それぞれご注文は、以下の「現品限り、数量限定のお宝本」の本棚ページまで↓